2021/11/29

花満開の蕎麦畑で手打ち蕎麦コンテスト

彰化県二林鎮の満開のそば畑で開催された「愛在蕎麥花開時」(そばの花開く時、愛が始まる」という地元のイベントに参加させてもらいました。
冒頭、華やかな浴衣姿の地元のご婦人方との演出で、豊作を祝って宮古島民謡「豊年ぬあやぐ」を歌いました。
その後、メインイベントの手打ちそばコンテスト。今回48時間そば打ち職人養成講座を修了された6名が10人分のそばを打ち、その場で茹でて皆さんに召し上がっていただきました。

物販ブースでは地元の蕎麦粉を使った乾麺、クッキー、茶、コーヒーに加え、フランス人女性が焼くガレットも。台中で「巴黎茶」というガレットのカフェを経営されているそうです。

近くの二林農会には農産物とその加工品を専門に販売するスーパーがあり、蕎麦加工食品のほか、二林の名産であるブドウを使ったワイン、ドラゴンフルーツの麺、コシヒカリなど、特色ある商品がたくさん売られています。「農会」という組織は台湾特有のもので、生産者と政府と消費者の間をつなげる役割を担っています。


在彰化二林鎮盛開的蕎麥花田裡舉辦的「愛在蕎麥花開時」圓滿成功!
我和三位穿著華麗浴衣的當地小姐們演出宮古島古謠「豐年歌」來慶祝蕎麥豐收。
然後6位剛畢業48小時培訓課程的種子老師們製作10人份的蕎麥麵,雖然隔了一段時間,而且在戶外、許多人的面前,但她們動作都很踏實,讓評審們不知該如何評分。做出來的麵條在現場煮,分享給大家。
台上演出還有小朋友的音樂跳舞、魔術、溝頭社區的原住民舞蹈等等,擺攤也很有特色,販售用這裡的蕎麥粉做的乾麵、餅乾、茶、咖啡、還有台中「巴黎茶」的現烤法式可麗餅(Galette)。
這次特別感謝二林農會的洪先生伉儷熱情的招待。蕎麥花田在儒林路上,12月上旬都看得到。若有機會去的話,可以順便到二林農會超市,那邊的商品也相當有特色。