2021/03/20

台南一中の先生・生徒と陳俊郎さんを訪問

 国立台南一中という名門高校で歴史を教えておられる先生と双子の生徒さんと一緒に、陳俊郎さんを訪問しました。陳さんは1927年生まれの同校卒業生! 当時は5年制で、終戦の年に卒業を迎えています。80年前の学校生活を、皆さん興味津々に聞いていました。

  今天與台南一中歷史老師和兩位雙胞胎同學一起拜訪陳俊郎先生。陳先生乃1927年出生的大學長也!聽了80年前的學生生活,大家獲益甚多。

こちらは以前書いた陳さんに関するコラムです。

「李登輝が敬礼した男、陳俊郎氏の破天荒人生」
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00674/

「李登輝也朝他敬禮:陳俊郎的壯烈人生」
https://www.nippon.com/hk/japan-topics/g00674/


2021/03/18

『ルワンダでタイ料理屋をひらく』見本が届く

  唐渡千紗さん著『ルワンダでタイ料理屋をひらく』の見本を左右社さんから送っていただきました。数限りなく推敲してきたので、どのページも思い入れたっぷりです。次なる目標は台湾での翻訳出版!

  收到了從出版社寄來的唐渡千紗著作《在盧安達開泰式餐廳》樣本,因為我校正了好幾次,每一頁都很熟悉。下一個目標就是在台灣出版翻譯版!



2021/03/06

唐渡千紗著『ルワンダでタイ料理屋をひらく』(左右社)

  小学校時代の同級生が書いた本です。私も編集協力者として、編集者の方と三人四脚で本作りに関わらせていただきました。
 一流企業をやめて、何のバックボーンももたず5歳の息子さんと二人でアフリカはルワンダに渡り、2015年末(洞蕎麦と同じ時期)にタイ料理レストランを開業し、日本で身につけた常識が通用しないスタッフや現地の人々に翻弄されつつ経営に奮闘していく、笑いあり涙ありのノンフィクションとなっています。入魂の一冊、希代の傑作。ぜひご注目ください! TwitterなどSNS上でのシェアも大歓迎です。
 書店に並ぶのは3月22日から。Amazonでは既に予約受付が始まり、4月1日より発送されます。

Amazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/4865280219/

左右社の書籍紹介:
http://sayusha.com/?p=5555

試し読み:
https://note.com/sayusha/n/n8efe737a2eea

唐渡千紗《在盧安達開泰式餐廳》(中譯)

  這是我國小同學寫的日文書,預定3月22日在日本出版。作者和5歲的兒子倆,2015年移居非洲,跟洞蕎麥一樣的時間點開了泰式餐廳,天天被完全行不通日本常識的當地人受困擾,也堅忍不拔地前進。有時令人大笑,有時令人流眼淚,是空前絕後的傑作紀實作品!