2022/01/27

翻訳小説『君の心に刻んだ名前』(幻冬舎)2月24日発売

 翻訳を担当した『君の心に刻んだ名前』という台湾の小説が、2月24日に幻冬舎さんより発売されます。台湾で大きな話題を呼んだ同名映画の小説版で、映画は日本のNetflixでも観られます。
 同性愛者は地獄に落ちると言われていた35年前の台湾の「ウェルテル高校」という架空の学校を舞台にした、セクシャルマイノリティの人々の物語です。
「もしかしたら俺の気持ちをわかってくれる人は、地獄にしかいないのかもしれない。そこなら地上よりも自由に生きられるかもしれない」

Amazonのページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4344039068/

 《刻在你心底的名字》日文版小說2月24日在日本出版,已開放預購。請多多指教!
(台灣的朋友們如果想要看的話請用E-mail告訴我,我可以幫你寄)
dadong1 @ icloud.com






2022/01/12

馬場克樹さん出版記念ミニライブ

シンガーソングライターであり役者であり作家でもあられる馬場克樹さんと、八得力(バッテリー)楽団の皆さんが、台南の民宿「屎溝墘客廳」にて、台湾で出版された馬場さんの著書《約束の地:台湾に根を下ろした24人の日本人》(中国語書名の直訳)の発表会&ミニライブを開催されました。私も友情出演で島唄を歌わせていただき、7年以上前にこの場所で馬場さんとアガさん(団長)と歌った日がなつかしく思い起こされました。今は二人の女性、日本人歌手の有香さんと琵琶奏者のウェイウェイさんも加入し、特に有香さんのパフォーマンスは歌声にも表情にも感情のこもったすばらしいものでした。本に紹介されている方々のエピソードも十人十色で興味深く、馬場さんご自身のお話からは励ましと勇気を与えられることでしょう。

參加一場創作歌手也是演員又是作家馬場克樹先生(爸爸桑)《約定之地:24位在台灣扎根的日本人》(時報出版)台南簽書會&八得力樂團午後音樂會。我也作為神秘嘉賓唱歌,彷彿七多年前與他們(爸爸桑和阿家老師)在這裡演出。現在多了兩位女生,日本歌手有香&琵琶手暐暐,表演越來越豐富精彩,有香老師的歌聲充滿感情。書也很推薦,尤其是最後馬場先生自己的故事會給續者鼓勵和勇氣。



2021/12/04

炊き出しチャリティ活動

12月4日晴天の下、台南駅前の大遠百広場にて、台南市日本人協会のチャリティー活動として、交通不便地域に住む子供たち約200名に手作りカレーライスと唐揚げ、野菜ジュースを振る舞いました。

大量かつ具沢山のカレーを作ってくださったのは焼肉店「貴一郎」とカレー店「貴一郎S.R.T」を営む大槻氏、唐揚げは「神戸厨房」のオーナー福田氏、ジュースはカゴメ「野菜生活」400本で、台湾カゴメ社長であり本協会理事でもある長田氏もボランティアとしてお手伝いにきてくださいました。ほかに野崎理事長など総勢12名の日本人会員がボランティアを務めました。

午後一時に集合して食材や調理道具を運び、カレーを温め、子供たちが来るのをまっ て揚げたての唐揚げ、ご飯と共に盛りつけし、迅速に配り、冷たいジュースを添えて召し上がっていただきました。好吃、アリガトウと、皆さん笑顔で言ってくれました。

本活動は大遠百デパートが主催する「愛の聖誕節」イベントの一環として行われ、当日は巨大クリスマスツリーの点灯式や和太鼓演奏などもあり、賑やかな一日でした。参加した小学校は9校に上り、頂戴した感謝状もぶ厚くなるほどです。

大槻理事、福田理事、長田理事、ボランティアの皆様、ご協力ありがとうございました!また食材の購入には、韓内科診所院長で本協会名誉顧問にもなってくださっている韓良誠医師からの寄付金を使わせていただきました。感謝申し上げます。








2021/11/29

花満開の蕎麦畑で手打ち蕎麦コンテスト

彰化県二林鎮の満開のそば畑で開催された「愛在蕎麥花開時」(そばの花開く時、愛が始まる」という地元のイベントに参加させてもらいました。
冒頭、華やかな浴衣姿の地元のご婦人方との演出で、豊作を祝って宮古島民謡「豊年ぬあやぐ」を歌いました。
その後、メインイベントの手打ちそばコンテスト。今回48時間そば打ち職人養成講座を修了された6名が10人分のそばを打ち、その場で茹でて皆さんに召し上がっていただきました。

物販ブースでは地元の蕎麦粉を使った乾麺、クッキー、茶、コーヒーに加え、フランス人女性が焼くガレットも。台中で「巴黎茶」というガレットのカフェを経営されているそうです。

近くの二林農会には農産物とその加工品を専門に販売するスーパーがあり、蕎麦加工食品のほか、二林の名産であるブドウを使ったワイン、ドラゴンフルーツの麺、コシヒカリなど、特色ある商品がたくさん売られています。「農会」という組織は台湾特有のもので、生産者と政府と消費者の間をつなげる役割を担っています。


在彰化二林鎮盛開的蕎麥花田裡舉辦的「愛在蕎麥花開時」圓滿成功!
我和三位穿著華麗浴衣的當地小姐們演出宮古島古謠「豐年歌」來慶祝蕎麥豐收。
然後6位剛畢業48小時培訓課程的種子老師們製作10人份的蕎麥麵,雖然隔了一段時間,而且在戶外、許多人的面前,但她們動作都很踏實,讓評審們不知該如何評分。做出來的麵條在現場煮,分享給大家。
台上演出還有小朋友的音樂跳舞、魔術、溝頭社區的原住民舞蹈等等,擺攤也很有特色,販售用這裡的蕎麥粉做的乾麵、餅乾、茶、咖啡、還有台中「巴黎茶」的現烤法式可麗餅(Galette)。
這次特別感謝二林農會的洪先生伉儷熱情的招待。蕎麥花田在儒林路上,12月上旬都看得到。若有機會去的話,可以順便到二林農會超市,那邊的商品也相當有特色。







2021/11/24

台南市日本人協会第四回講演会

 日本台湾交流協会高雄事務所の加藤英次所長と弁護士の頼婷婷先生を講師にお迎えし、榮美酒店にて、台南市日本人協会の例会・講演会を開催しました(私は司会を務めさせていただきました)。
 非常に勉強になる内容でした。台湾の株式市場では個人投資家の割合が実に62%(日本は23%)。その背景には売却益にかかる税金がゼロに近いという制度があるなど、日本の人には驚くことばかり。佐藤あさえさんによるレポートをご覧ください。

https://tainan-jp.com/event/6060/

2021/10/28

台湾黒熊に食べ放題サービス

台湾東部・花蓮でのニュース。収穫の時期を迎えている有機栽培の稲田で、絶滅危惧種である台湾黒熊が籾米を食べているのを農民が発見し地元の農会(農業組合)に知らせたところ、農業組合はその一帯の米を丸ごと有機米の価格で買い上げ、黒熊に食べ放題にさせてあげることを決めたとか。しかも「台湾黒熊による品質保証米」として売り出していくアイディアもあるそうです。商売人の気質と生態を守ろうとする思いが、うまく噛みあった例といえましょう。



2021/10/18

「手打ち蕎麦指導者養成講座」48時間無事終了

 蕎麦の産地・彰化県二林鎮での「手打ち蕎麦指導者養成講座」、6日間48時間の講座が無事終了しました。連日、生徒さんたちの向上心と吸収の速さに舌を巻いていました。
 五日目は午前中にドラゴンフルーツと抹茶の変わり蕎麦を、午後に難易度の高い十割蕎麦を作りました。ドラゴンフルーツも蕎麦と共に二林の特産物です。濃厚なジュースで打った蕎麦はよくつながりましたが、濃すぎたためか火の通りが悪く、二八蕎麦が茹で上がるころには色が薄くなってしまうことがわかったので、さっと茹で上がる十割蕎麦のほうが向いているようです。
 最終日は午前中に段位認定制度の筆記試験を行い、それから1kg(水を加えて約1.5kg)の蕎麦を初めて打ちました。特に女性にとって一度にこれだけの量を打つのは相当大変ですが、どの生徒さんもなかなか上手にこなしていました。
 「そば道」というものを考えるなら、それはきっといくつもの道が混じり合ったもので、麺を作る技術はそのなかの一本の道に過ぎません。味わい方、栽培から加工、植物学的な特徴、栄養学的効果、そばに関わる歴史や民俗文化など、すべて奥深く、面白いものです。
 11月27日には二林の野外イベント会場でそば打ちコンテストが開かれる予定。主に今回の生徒さんたちが参加し、私も三線パフォーマー兼審査員として出席します。この時期にはそばの花も見られ、屋台も並び、にぎやかなイベントになるそうです。

  彰化二林鎮「手打蕎麥麵種子教師培訓課程」6天48小時的課程圓滿結束。同學們的上進心和學習速度真令我驚訝!
  第五天早上一起製作「火龍果蕎麥」及「抹茶蕎麥」。蕎麥和火龍果都是二林的特產,用果汁做成的麵條是鮮豔的紫紅色。下午製作沒有加麵粉的「十割蕎麥」。難度很高,但大家都做得很順利。
  第六天早上筆試和實作總重量約1.5kg的蕎麥麵。中午大家一起去同學介紹的老店「李振輝扁食」吃午餐,除了Q彈的扁食之外,米糕和肉燥都真好吃。下午有實作考試,也是做同樣的分量。
  一次做這麼多沒那麼簡單,尤其是女生來說。和麵時腰會痠,揉麵時要付出大的力氣,擀平時麵餅面積會越來越大,使用三支長度90cm以上的擀麵棍。切麵時因麵餅有厚度,操作刀子也有點難。但這個分量是個「蕎麥麵道」的關卡。
  蕎麥麵道,有很多條路。除了做麵技術之外,還有它的品嚐方式、植物學上的特質、健康營養效果、習俗文化/歷史等等,都很奧妙。
  路是無窮的,我也在慢慢前進中。大家以後也一起加油!