2024/07/24

お茶会が『自由時報』、Yahoo!ニュースの記事に

《自由時報》台南版 7月24日報導。還有Yahoo!新聞的連結貼在留言處。感謝記者及觀旅局!

 先日のお茶会の模様を、台湾最大手の新聞『自由時報』やYahoo!ニュース台湾版などがとりあげてくださいました(コメント欄にリンク)。私が台南市観光局の協力の下、北海道と東京で台南の豊かな魅力をアピールしてご好評をいただき、黄市長や林観光局長も日本の皆様のご来訪をお待ちしている、といった内容となっています。感謝のいたり。

2024/07/22

「ゆんたく・三線・台湾茶」at 霞月坊

 下北沢の元台湾茶館「霞月坊」さんを丸一日お借りし、お茶と台湾菓子と三線でおもてなしする入退場自由のオープン茶会「ゆんたく・三線・台湾茶」を開きました。30代最後の日、今までご縁のあった方々に感謝と近況を伝えたくて、三々五々お好きな時間に来てもらえるように「終日茶会」という形にしました。
 台南のお茶屋さん・十八卯茶屋の葉東泰オーナーにご提供いただいた100人分の茶葉、台南市観光局が提供してくださった台南記念グッズ、佐々木千絵さんオリジナル缶バッジ、その他台湾からもってきたお菓子、備品など、早朝にたくさんの荷物をかかえ、満員電車に揺られて会場へ。彫刻のほどこされた木の扉の向こうは想像を凌駕する素敵な空間でした。
 午前中にセッティング完了。お昼すぎ、最初に来てくださったのは冒険家の山田龍太さん。アラスカ・ユーコン川をカヤックで下る旅の間、グリズリーに出くわしたときにとった方法を教えてくれました。それから夜7時半ごろまでの間、10数年ぶりに会う恩人や友人、SNSで知って興味をもって来られた方など、来客絶えず、椅子が足りなくなるほどのにぎわいぶり。あわせて31名の方がお越しくださいました。
 このイベントの隠れた狙いは「初対面の人との語らいを楽しむ」というものでした。偶然いあわせた人同士が、お茶によって心と身体をなごませつつ、台湾という共通のテーマのもとに、弾むようにおしゃべりをする、そんな時間がお昼から夜8時まで途切れることなく続いていたことが、なによりも嬉しいことでした。この日知りあった人同士が、この先よい友だちになれたら素敵なことです。
 ご来訪の皆様、たくさんのお祝いのお言葉や寄せ書きや差し入れ、笑顔あふれる時間を、ありがとうございました!いつかまた、今度は週末にここ霞月坊さんにて開催したいと思っています。

  租借了位於東京下北澤的前台灣茶館「霞月坊」一整天,舉行了以茶、台灣點心及三線琴款待大家的開放式茶會「Yuntaku(沖繩話「聊天」)・三線・台灣茶」。在三十代最後一天,為了向曾經有緣相識的人們表達感謝並分享近況,以及為了可以讓大家在方便的時間前來,採用了「全天茶會」的形式。
  一大早搭乘擁擠的滿員電車,身上帶著台南茶館「十八卯茶屋」葉東泰老闆提供的100人份茶葉、台南市政府觀光旅遊局提供的一些台南紀念品、佐佐木千繪小姐的原創徽章,還有從台灣帶來的點心和備品等大量行李,前往會場。雕刻精美的木門後面,是一個超乎想像的美妙空間。
  上午完成佈置。中午過後,第一個來訪的是冒險家山田龍太先生,他曾經在阿拉斯加Yukon河一個人划皮艇,花費三個月從水源地划到河口。從那時起到晚上七點半左右,來客不斷,有十幾年不見的恩人和朋友,也有透過網路得知並感興趣前來的人,總共有31位來訪。
  這次活動的隱藏目的是「享受與初次見面的人交談」。偶然聚在一起的人與人,透過茶放鬆身心,以台灣為共同主題,暢談不絕,從中午到晚上八點這樣的快樂時光沒有中斷,這是最令我高興的事。如果他們後來成為好朋友,那是非常美好的事。
  感謝朋友們在炎熱的天氣之下抽空參加,也感謝你們的祝福、留言、禮物及充滿笑容的時光!希望將來能再一次在這個空間舉行活動。

2024/07/15

札幌・俊カフェでのイベント「台湾への誘い」

 札幌・俊カフェさんでのトークイベント「台湾への誘(いざな)い」、一生心に残る時間になりました。4月にここへ連れてきてくださったライターの佐藤優子さん、イベント開催のお願いを快諾くださりたくさんご協力いただいた古川オーナー、たくさんのお土産をご提供くださった台南市政府観光旅遊局の蔡科長に陳さん、可愛い台湾キャラクターの缶バッジをご制作くださった佐々木千絵さん、長万部からかけつけてくれた後輩の中村さん、宜蘭から旅行中の台湾人Peggyさん、小学校同級生の唐渡さん母娘はじめご参加くださった皆様、宣伝してくださった皆様に、心から感謝申し上げます!

  今天在札幌「俊Cafe」舉辦的談唱會『邀請來台灣』圓滿成功,成為了我一生難忘的時光。非常感謝4月帶我來這裡的作家佐藤優子老師、提供場地及幫我許多忙的古川老闆、提供許多台南紀念品的台南市政府觀光旅遊局蔡科長和陳小姐、特別製作了許多可愛獨創吉祥物胸章的佐佐木千繪老師、從長万部遠路而來的中村老同學、宜蘭人Peggy小姐、國小同學唐渡母女及所有參加的朋友們,還有幫我宣傳的朋友們!

2024/07/13

作家・近藤弥生子さんとの対談

 作家にして音声アプリ「Voicy」の人気パーソナリティでもいらっしゃる近藤弥生子さんと、台北の落ち着いたスペースで、「台湾人の仕事観」というテーマについて一時間ほど楽しく対談させていただきました。今後の抱負についても語っています。近藤さんのチャンネルは、台湾のホットな情報が目白押し。ぜひご聴取ください!

近藤弥生子の、聴く《心跳台湾》
《ゲスト》「台湾人の仕事観」台南在住作家・大洞敦史さん

2024/07/12

台南に残る120年前の瀬戸製タイル

 陳信安前観光局長のご紹介にあずかり、台湾古建築資材の研究センターを訪問しました。林秋婷主任と同僚の方に、事務所の隣にある「原台南庁長官邸」(1906年落成)地面の転写タイルを見せていただき、愛知県瀬戸市で焼かれたものだと教えていただきました。進呈した『台湾 和製マジョリカタイルの記憶』(康鍩錫著/大洞訳/トゥーヴァージンズ)をパラパラとめくっていると「それは台南西港の古民家のタイルですよ!」と主任が一言、さすがはプロです。

  今天透過陳信安前觀光局長的介紹,拜訪了「臺南市政府文化局文化資產科學檢測研究中心.」,他們專門研究台灣古建築的建材。林秋婷主任和同仁們帶我去看「原台南廳長官邸」(1906年蓋好)的藍白「轉印磁磚」,製造於日本愛知縣瀨戶地方的。我送她日語版《台灣老花磚的建築記憶》(康鍩錫著/大洞譯),正在我快速地翻頁時,林主任看到了一張小照片就說:這是台南西港的!果然很專業。

2024/07/10

「本のフルコース」のインタビュー

 毎回ゲストが5冊の本を選んで自由に語る「本のフルコース」という連載を、札幌在住のライター佐藤優子さんが「北海道書店ナビ」のサイトでもう213回も続けられています。今回「裸一貫でたくましく生きていく勇気をもらえる本」というテーマで、次の本を選ばせていただきました。このテーマの本は、それだけで図書館が作れるくらいありそうです。

【前菜】唐渡千紗『ルワンダでタイ料理屋をひらく』(左右社)
【スープ】ジャック・ロンドン『ザ・ロード アメリカ放浪記』(川本三郎訳、ちくま文庫)
【魚料理】赤塚不二夫『ボクは落ちこぼれ』(ポプラ社)
【肉料理】金子光晴『ねむれ巴里』(中公文庫)
【デザート】無着成恭編『山びこ学校』(岩波書店)

5冊で「いただきます!」フルコース本 北海道書店ナビ
Vol.213 文筆家 大洞 敦史さん

2024/07/09

政大書城Podcast番組でトーク

  政大書城所經營的人氣Podcast頻道「一本朕經」,這次榮幸受主持人巍楠先生和謝承志先生的採訪。聊得很愉快,也說了從來沒有跟別人講過的話。連結在留言處,有空收聽!

EP205【作家專訪】大洞敦史 (說風貌歷史篇)|日本製造,台味輸出-行走的台南大使竟然是日本人?!

 政大書城という台南で一番大きな書店が運営する人気Podcast番組「一本朕經」に呼んでいただきました。口がすべって、誰にも話したことのないことも色々と。リンクはコメント欄に(華語)。