2017/04/14

有田町からのお客様

 有田焼で知られる佐賀県有田町から「真右ェ門窯」の馬場久和先生と二名の議員さんが台南へご来訪、通訳兼ガイドとして一日同行させていただきました。午 前中にお連れしたのは港町・安平にある1620年代にオランダ人が築いたゼーランディア城、敷地内の博物館には当時東インド会社が売買していたアジア各地 の陶磁器が展示されていて、17世紀の肥前地方の陶磁器などもあり、馬場先生はしげしげと眺めておられました。地元の名物、サバヒースープを食べてから友 人がやっているギャラリー・索卡芸術中心や台南市役所、雑貨カフェCheer for 趣活などを訪ねて交流を深め、夜は私の蕎麦屋に来て下さって乾杯。オランダ時代から400年を経た今日、アートを通して新たに台南と有田の間につながりが 出来ていったら面白くなることでしょう。

  以「有田燒」的產地著名的九州佐賀縣有田町,雖然人口只有兩萬多的小鎮,擁有數不盡的陶窯,其中特別有名的「真右ェ門窯」新生代負責人馬場久和先生與兩位町議員來到台南,我與他們一日同行,早上帶他們去安平古堡,旁邊的博物館裡展示幾個17世紀的有田燒,是當時東印度公司跟日本買的舶來品,還有一些東南亞和中國的陶瓷品,馬場先生很認真地觀察。吃虱目魚湯之後拜訪索卡藝術中心、台南市政府國際關係處、Cheer for 趣活等等。有田町有很多老房子,也有連續114年每年舉辦的市集(4/29~5/5),希望從荷蘭時代時隔四百年的現代,台南與有田町能建立友好關係。