2021/05/24

社団法人「台南市日本人協会」設立間近

 「社団法人 台南市日本人協会」が、まもなく正式に設立されます。
 台南には数多くの日本人住民がいます。主婦の方や学生さん、お子さんも少なくありません。人によっては言葉に不慣れだったり、地元の友人が少なかったりするために、生活していく上でしばしば困難に突き当たります。たとえば医療、子供の教育、法律等々。現在のような緊急事態下にあってはなおさらです。
 こうした事情を受けて今年の4月、「Mr.拉麺」を経営されている野崎孝男さんが声を掛け、お医者さんや大学教員、実業家など何人かの有志が発起人となり(私もその一人で、理事に就任予定)、政府の認可を受けた公益団体「台南市日本人協会」を準備して参りました。以後台南に暮らす日本人とその家族の方々の生活の質の向上に向けて、精進して参ります。
 公式サイト(https://tainan-jp.com/)にはエッセイ風の記事も頻繁に更新されていますので、ぜひご注目ください。

   「社團法人 台南市日本人協會」即將要成立了!
  台南有不少日僑居民,包括家庭主婦、學生、小孩等。有些人因語言不通,或在地朋友不多的關係,常會遇到生活上的困難,或許得不到需要的資訊。例如醫療、教育、法律上的種種問題,尤其是在這個緊急事態之下。
  因此今年4月初由Mr.拉麵經營者野崎孝男先生提起,然後醫生、大學教師、實業家等有幾個日籍新住民當發起人(我也是其中一個),細心籌備成立一個政府認定的公益團體「台南市日本人協會」。以後為了提升台南日籍新住民們和其家族的生活品質,用心服務!


2021/05/15

コラム「魔除けで溢れる台湾と日本」

 nippon.comのコラム、今回のテーマは台湾と日本の「魔除け」です。魔除けは古来から生活の一部としてあり続けてきて、どれほど科学が発達しても、人々はそれらを受け継ぎ、改変し、さらには創作したりしています。

  在nippon.com寫的專欄,這次的主題為台灣和日本的「辟邪物」。驅邪自古以來占了人類生活的一部分,即使是在科學發達的時代,人們還是將過去的觀念傳承下來,有時也會改變它,或是創造新的辟邪物。

「魔除けで溢れる台湾と日本――爆竹とアマビエ」
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01076/

「處處都有避邪物的臺灣和日本――爆竹與Amabie」
https://www.nippon.com/hk/japan-topics/g01076/ 







2021/05/01

シャマン・ラポガン先生の干しトビウオ


 台湾の離島、蘭嶼(らんしょ)から届いたトビウオの干物!
 原住民タオ族の作家であるシャマン・ラポガン氏が自ら船を漕いで捕獲し、山から伐り出して運んできた龍眼(リュウガン)の薪を使い、細心の注意を払って燻したものです。
 海辺に持って行って写真に収めてから、さっそくいただきました。最高に美味しい! 海の香りが五臓六腑に染み渡り、噛めば噛むほど味わいが出てきます。肉は厚く、骨まで食べられる。
 実は一口食べてすぐ思い出したのは、昔札幌に住んでいたとき最も好んで食べていた鮭とばでした。
 そして2013年1月に蘭嶼を徒歩で一周し、シャマン・ラポガンさんにお会いしたときのことも。色々お話を聞かせてくださり、さらに日本語に翻訳された作品が掲載された本を二冊もくださいました。
 先日シャマン・ラポガンさんが「誰ももらってくれる人がおらず、豚に食べさせるしかない」と言われていて、それはあまりにもったいないと20尾注文したのですが、どうやら少なすぎたようです。

  收到來自蘭嶼的飛魚干!
  這是達悟族作家夏曼・藍波安老師親自划船捕獲,接著用從山林裡扛過來的龍眼樹柴,細心煙燻的。
  我先把它帶到海邊拍攝後,馬上吃了一尾,真好吃! 香沁肺腑,越嚼越香。肉厚,骨頭也可吃。
  其實這味道讓我想起的是,曾經住在北海道時最愛吃的鮭魚干。
  也讓我回顧2013年1月去蘭嶼徒步環島的時候拜訪夏曼・藍波安老師,老師還送給我兩本他小說的日文版書。
  老師說沒人要,只能給豬吃,我覺得太可惜,於是訂購20尾,但看來我訂得太少了。





2021/04/24

元洞蕎麦にベトナム料理店がオープン

 元洞蕎麦のテナントに、本日よりベトナム料理店がオープンしました。名前は「阿忠越式傳統牛肉河粉」。心からオススメできるお店です!
 ベトナム出身のオーナー・秀鑾さんは優秀、勤勉かつ情熱的な人。
 店の内外は清潔感にあふれ、ベトナムから運ばれてきた提灯は色鮮やか。とても快適な空間。
 料理はすこぶる美味しく、量も十分。牛肉や鶏肉はすべて冷凍処理されていない新鮮な肉。
 盛り付けも美しく、開幕初日の最初の営業時間でかつ満席の状態においては容易ではありません。加えて価格も庶民的。 成功間違いなしのお店です。台南に来られる機会があれば、皆様をお連れいたします!


 原本的洞蕎麥永華店,今日開起「阿忠越式傳統牛肉河粉」,大力推薦!
老闆秀鑾小姐既是能幹,又是勤勞,更是熱情。
她將內外空間弄得乾乾淨淨,越南進口的燈飾也花裡胡哨,空間好生舒服。
餐點味道也甚好,牛肉和雞肉都是用溫體的。份量也很多。
而且擺盤擺得很美,這點在開幕當天的第一個營業時間,店內已客滿的狀況之下,真不簡單。再說,價格也很平價。
我相信,這家餐廳必會成功。歡迎大家光顧!

營業時間:10:00〜14:00、17:00〜22:00(週四休)
地址:台南市永華路一段251號

 








 

 

 

 

 

2021/04/18

雨乞い中の台湾

 戦後最大規模の旱魃(かんばつ)が続き、2,300万人が心で雨乞い中の台湾に台風接近中。台風が歓迎されるのは滅多に無いことでしょう。


二千三百萬人都在呼風喚雨,願下一陣滂沱大雨。


2021/04/16

籠の中の鳥、網の中の魚

 ぼくはインターネットというものを知らずに少年/少女時代を過ごした、人類史上最後の世代の一人だろう。子供の頃、いじめというものはもちろんあったけれど、それはあるコミュニティの中で完結するものであり、そこを抜け出せば自由の天地が広がっていた。現代では、人が名前をもつ限り、断ち切りたいものからもそう易々とは断ち切れない。だからこそ籠の中の鳥は、強く自由を信じ、青空を希求し、より大きな勇気をもって、籠を破ることを試みなければ。

 「私は籠の中の鳥、網の中の魚であった。この道行きはまるで魚が大海に泳ぎ入り、鳥が空の高みへ飛び上がるようなものだ。もう二度と縛られはせぬ!」(『三国志演義』中、曹操の下を離れた劉備の台詞)

  我可能是在人類歷史上,不知道「網路」而過了少年/少女時代的最後一個世代。小時候,當然也有欺負或霸凌,但那些都只存在於某一個空間或環境中。如果一旦能脫離那個環境,眼前就會有一片遼闊的天地。而現代,只要你有個名字,很想切斷的關係也難以切得了。但因為如此,籠中之鳥兒們更需要堅定地相信自由的存在,希求蒼天,而以更大的勇氣去試著打破籠子。

  吾乃籠中鳥、網中魚。此一行如魚入大海、鳥上青霄,不言屣網之羈絆也。——劉備

2021/03/20

台南一中の先生・生徒と陳俊郎さんを訪問

 国立台南一中という名門高校で歴史を教えておられる先生と双子の生徒さんと一緒に、陳俊郎さんを訪問しました。陳さんは1927年生まれの同校卒業生! 当時は5年制で、終戦の年に卒業を迎えています。80年前の学校生活を、皆さん興味津々に聞いていました。

  今天與台南一中歷史老師和兩位雙胞胎同學一起拜訪陳俊郎先生。陳先生乃1927年出生的大學長也!聽了80年前的學生生活,大家獲益甚多。

こちらは以前書いた陳さんに関するコラムです。

「李登輝が敬礼した男、陳俊郎氏の破天荒人生」
https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00674/

「李登輝也朝他敬禮:陳俊郎的壯烈人生」
https://www.nippon.com/hk/japan-topics/g00674/