函館と台南。この二つの港町の歴史は重なるところが多い。どちらも400年以上前、大国が、先住民族が暮らしてきた肥沃な島への足がかりとして入植し、19世紀半ばには欧米に開港し、国際貿易港として栄えた。五稜郭(1864)と億載金城(1874)という星形(稜堡式)城郭が築かれたのもその頃のこと。さらに、旧幕府軍と軍艦を率いて江戸から函館に渡り新政府軍と戦闘を繰り広げた榎本武揚を思う時、明の遺臣として海軍を率いて清と戦い、フォルモサ(台湾)へ渡ってオランダと戦った鄭成功についても連想せずにいられない。今、どちらの町にも旧イギリス領事館や公会堂といった、百年の変遷を見届けてきた建物が並び立っている。画像は五稜郭内の資料館で紹介されている台南の億載金城。
函館與台南,在這兩座港口城市的歷史裡,能看得出許多重疊之處。四百多年前,強國為了入墾原住民族所居住的肥沃島嶼,在這兩個地方建造城市。直到19世紀中葉,兩地都向歐美開港,作為國際貿易港口。五稜郭(1864年)與億載金城(1874年)這兩座星形(稜堡式)要塞也是在這個年代興建。
此外,想起率領舊江戸幕府(舊政府)軍與軍艦從江戶(東京)渡海至函館、與新政府(明治政府)軍展開戰爭的榎本武揚時,不禁聯想到以「反清復明」為口號、率領海軍與清朝對抗,並渡海到福爾摩沙擊退荷蘭人的鄭成功。如今,這兩座城市都有舊英國領事館、公會堂等見證百年歲月的歷史建築。照片為五稜郭內資料館所介紹的台南億載金城。