2020/06/21

唐渡千紗さんコラム「絶望の過去を持つ国ルワンダの強さ」

 アフリカはルワンダで二人のお子さんを育てながらレストラン「ASIAN KITCHEN」を営む唐渡千紗さんが、nippon.comにコラム「絶望の過去を持つ国ルワンダの強さ―コロナ禍で見えてきたもの」を寄稿されました。ルワンダ社会のいまを伝えてくれる貴重なレポートです。

「この国に数年住まわせてもらって見えてきたのは、1994年のあの絶望があればこそ、ここ(安定した秩序を保った国になるところ)まで来たということだ。あの頃には絶対に戻りたくない、戻らないのだという強い国民感情、それが現政権への確固たる信頼と支持、明日への希望へとつながっている。」

 唐渡さんと私は小学校の同級生。小四のころ日々報道されていた虐殺のニュースは今も強く記憶に残っています。現在は、国民の大部分が貧しい暮らしを余儀なくされている中でも、アフリカ屈指の治安の良さを誇り、差別を感じた事もないとか。アフリカへの目を見開かせてくれる一篇、ぜひご覧ください。

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00888/

2020/06/14

コラム「北極星がつないだ台湾先住民族と日蓮宗の日台宗教交流」

昨秋台湾原住民アミ族のアーティストRahic Talifさんの関西・能勢妙見山における作品制作をお手伝いさせていただいた事について書いたコラム「北極星がつないだ台湾先住民族と日蓮宗の日台宗教交流」が公開されました。ちなみに私が着ているシャツのイラストは沖縄の木舟、サバニです。

日本語版:https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g00823/

繁體版:https://www.nippon.com/hk/japan-topics/g00823/

去年秋天阿美族藝術家拉黑子・達立夫老師在大阪進駐創作,我也幫了小小的忙。寫了一篇專欄「北極星連繫了臺灣原住民與日蓮宗的日臺宗教交流」。在我的襯衫上畫著的是沖繩傳統木造舟Sabani。

2020/06/02

專欄「穿著短褲和涼鞋的慢活人生」

 短パンにサンダルのようなラフな服装を愛する台湾人の「粋」について考察したnippon.comのコラム、繁体字版が公開されました。日本語版も日曜日(6/7)ごろ公開予定とのことです。

(コラムへのリンク)https://www.nippon.com/hk/japan-topics/g00870/

日本語版トップページ:https://www.nippon.com/ja/

今天在nippon.com上公開了新的專欄「穿著短褲和涼鞋的慢活人生:連日本人也著迷的臺灣風格」。
“美味的文旦,要分辨出果肉結實多汁的秘訣在於外皮的皺褶。黃綠色的外皮有點枯乾、出現皺摺,外觀越是其貌不揚,實際上果肉吃起來香甜多汁。以前,筆者總是挑選外皮光滑油亮,看起來新鮮的文旦,所以無法遇到真正美味的文旦。臺南人也和美味的文旦相同,乍看之下平凡不起眼,但是內心卻溫潤甜美。”