陳耀昌医師の長編小説『島之曦』の日本語版『台湾の夜明け』(左右社)が完成し、3月10日に正式に刊行されます。ご本人から翻訳および日本での出版についてのご依頼をいただいたのは2022年10月のことでした。私の力不足にて3年4か月もの時間を要し、昨年11月に陳先生が旅立たれたことは残念でなりません。ですが学生時代からお世話になってきた左右社・小柳学社長の深いご理解とご協力のおかげで(編集までじきじきに務めてくださいました)、想像をはるかに超える上質な本が完成しました。また初版発行部数も想定を凌駕するものでした。500ページ近い厚みで、53点の貴重な写真も掲載しており、価格もそれなりであるにもかかわらず(税込4,400円)。天国の陳先生にもきっと喜んでいただけていると信じます。
【忘れ去られた熱血の闘士と前衛的な美声の歌姫ー。台湾民主化運動の源流にもあたる、100年前のある夫婦の数奇な運命を描いた、巨匠による壮大な歴史小説】
物語の背景理解の参考になればと、写真に加えて年表、地図、解説などの付録も充実させています。ぜひともご一読のほど、お願いいたします!(ご購入ご希望の場合、私に直接お知らせいただければ、日本にお住まいの方は定価より少しお安く、台湾の方は950元[いずれも送料込]で発送可能です)E-mail: dadong1@icloud.com




