2026/02/09

キリノ第6代フィリピン大統領のお墓を訪ねる

 マニラ郊外の英雄墓地に、エルピディオ・キリノ第6代フィリピン大統領の墓を訪ねた。妻子4人を日本軍に殺害された過去を持ちながら、1953年、戦犯105名全員に特赦を与え、帰国を許可した。その行動と動機を巡ってはさまざまな説や賛否があるが、一つ言えるのは、その際に読み上げられた次の声明文が、その後のフィリピンと日本の関係の構築に、多大な影響を与えたことだ。
 「私は自分の子どもや国民に、日本人に対する憎悪の念を残したくない。日本人は我々の友となり、我が国に末永く恩恵をもたらすだろうから。結局のところ、我々は隣人となる運命なのだ」

  前往位於菲利賓馬尼拉郊外的英雄公墓,弔唁第六任總統埃爾皮迪奧・基里諾(Elpidio Quirino)。戰爭時他的妻子與三個孩子都遭日軍殺害,他卻在1953年,對所有戰犯(105名)實行特赦,並允許回日本。雖然關於這項行動與動機有各種不同的見解,但可以肯定的是,當時他發表的聲明,對後來菲日關係的重新建立產生了巨大影響:
 「我不希望將對日本人的憎恨留給我的孩子與國民。因為日本人將成為我們的朋友,並長久為我國帶來福祉。畢竟,我們注定要成為鄰居。」