2020/05/27

雑誌《聯合文學》のインタビュー



 《聯合文學》という優れた雑誌にインタビュー記事を載せていただきました。
 味つけがなんでも甘ったるいといわれる台南。「甘い台南」という特集で、私が紹介しているのはなぜか早朝から刺身や焼きサンマが食べられる路傍の和食屋さん。
“「甜」は日本語で「甘い」。この言葉は味の形容以外に優しい、おおらか、寛容といった意味を持っています。台南の「甘さ」は台南の人々の個性の象徴です。おおらかで、人に優しく、人に強くあたること少なく、暮らしの歩調がゆったりしている。これらは「甘い」という言葉で形容できる特徴です。そして台南で一番甘いもの、それは人々の自然な笑顔です。”

《聯合文學》2020年5月號(427期) 特輯「台南甜」
  內容很有深度,值得永久保存! 我在「山記魚仔店」受訪說:
  “甜的日語是甘い(a ma i)除了形容味覺的甜之外,也有溫柔、大方、寬容的意思,這些對於人個性的形容,台南的甜就代表台南人的個性,很大方,對人很溫柔,沒有那麼嚴格,生活步調緩慢,都是「甜」這個詞可以代表的,但最甜的是台南人的笑容,很自然。”